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10月11日(日)新スポ連東海ブロックスポーツセミナーに参加

Posted by 愛知県勤労者山岳連盟 on 20.2015 婦人部   0 comments   0 trackback
「加齢は防げない。でも老化はライフスタイルで予防・改善ができます。」
10月11日(日)新スポ連東海ブロックスポーツセミナーに参加
石田先生から「山筋ゴーゴー体操」を学ぶ


10月11日(日)、三重県鈴鹿市で開かれた新日本スポーツ連盟東海ブロック主催のスポーツセミナーに参加しました。三重県の山好会から、「『山筋ゴーゴー体操』の著者で、女子美術大学名誉教授(スポーツ生理学)の石田良恵先生を講師にお招きしているので、労山愛知県連の方もどうぞ」と案内をいただきました。
「山筋ゴーゴー体操」を労山の女性委員会と共同で作ってこられた石田先生から直接話を聞く機会です。連休の真ん中の日程にもかかわらず、ふわく山の会、みどり山の会、東海山岳会、東三河山ぽ会、半田ファミリー山の会の五山岳会から九名の参加がありました。
 三重交通Gスポーツ鈴鹿の杜スポーツマンハウス内の会議室は参加者でいっぱい。
石田先生は、「たとえ山に登り続けていても、年齢が増すに従い前進の筋肉量は落ちることがわかっている、自分の体力年齢を知り、筋力をつけていくこと、筋持久力を高めていくことが大事だ、そのためには、食物のとり方や、毎日の筋力トレーニングがかかせない」と、トレーニングの大切さを強調。
ともすれば、加齢と老化を一緒にして考えがちですが、「加齢は防げません。でも、ライフスタイルで老化を予防したり、改善することはできます。今からでも遅すぎることはないし、トレーニングをすれば必ず効果が出ます」という言葉に参加者は励まされたようです。
加齢と筋肉トレーニングの関連、その必要性や進め方に関するお話の後の実技では、まず、心拍数を計測し、実技をしても大丈夫かどうかの目安を確認してからストレッチ、さらに山筋ゴーゴー体操をひととおり。簡単な動きですが、普段から体を動かしていないと、なかなかこたえる体操です。ウォーキングやストレッチでは筋力はつかない、少し負荷をかけるくらいにしないと筋力はつかない、というお話でしたが、なるほどとうなずくことばかり。
あっという間に2時間が経過して、楽しく山筋ゴーゴー体操を学ぶことができました。本を読んだり、DVDを見たりしただけではなかなか細かなところまではわかりませんが、実際に教わりながらやってみると、もっと短時間で、あ、こんなことだったんだ、という理解が進みます。みんな、これからトレーニングをやっていこうという気になったようです。
講義後、愛知県連の仲間たちは石田先生を囲んで、質問したり、楽しそうに談笑していたのが印象的でした。             
(文責:洞井孝雄)

講座の様子
講座の様子

体を動かしてみる
実際に体を動かしてみる

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第4回女性のつどいを開催しました

Posted by 愛知県勤労者山岳連盟 on 17.2015 婦人部   0 comments   0 trackback
第4回女性のつどいは「バージョンアップ合宿メニュー」と題して、あつた勤労者山岳会女性部が中心となって7月2日(木)東区生涯学習センターで開催しました。
4山岳会お薦めの14メニューを参加者32名が6テーブルに分かれて調理開始。男性陣も慣れている手つき、慣れない手つきで頑張りました。全員が全てのテーブルを巡っての試食タイム。文字からは想像ができない味があったり、思いつかない食材を使用したりと美味しい、楽しい時間でした。今年の合宿はきっと今までにない食事に巡り会えるかもしれません。ご期待下さい。



















第4回女性のつどい写真1第4回女性のつどい写真2
第4回女性のつどい写真3第4回女性のつどい写真4
第4回女性のつどい写真5第4回女性のつどい写真6
第4回女性のつどい写真7第4回女性のつどい写真8
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第3回女性のつどいを開催しました

Posted by 愛知県勤労者山岳連盟 on 17.2015 婦人部   0 comments   0 trackback
実践!テーピング講座
6月11日(木) 第3回女性のつどいが県連事務所で開かれ、
参加状況は7山岳会33名の参加がありました。
講師の立木孝枝さん(半田ファミリー山の会)より自身の経験に
基づいたテーピングの目的や有効性を分かりやすく説明していただき、
一人で膝や足首にテーピングする方法を学びました。
ホワイトテープ(非伸縮補強)・縮性テープ・キネシオロジーテープ・
アンダーラップと数種類のテープを使用して時間ぎりぎりまで
真剣に取り組みました。






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2014年11月8日~9日 婦人部交流登山を開催しました

Posted by 愛知県勤労者山岳連盟 on 12.2014 婦人部   0 comments   0 trackback
8山岳会23名で11月8日・9日、中央分水嶺に位置する高島トレイルの駒ヶ岳・百里ヶ岳で開催しました。1日目は天気にも恵まれブナの巨木が続く紅葉真っ盛りの尾根道を歓声を上げながら堪能しました。2日目は小雨降る中おにゅう峠から百里ヶ岳までのピストンとなりましたが、小入谷の雲海が幽玄の世界に誘ってくれました。
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女性のつどい第3弾

Posted by 愛知県勤労者山岳連盟 on 28.2012 婦人部   0 comments   0 trackback
女性のつどい第3弾「山道具屋さんに聞く装備の話し」と題して、
講師に刈谷「穂高」の鈴木さんをお招きし、6月14日(木)開催しました。

8山学会19名の方が参加。
ウェアーから天気予報まで多岐にわたった内容になり、最後にご自身が実際に使用されている
装備やパッキングの方法等を見せて頂きました。山行計画のプランニングによって装備が変わってくるので、
山行する山域の環境データを調べて必要な装備等の把握をして、荷物の軽量化など総合的に考え判断することの
大切さを教えて頂きました。

第4弾として7月5日(木)「山筋ゴーゴー体操」を県連事務所で午後7時より開催いたします。
多数の参加者をお待ちしています。

東栄町「山の学校」に71人! 11/19~20 愛知県連婦人部「女性交流登山」

Posted by 愛知県勤労者山岳連盟 on 27.2011 婦人部   0 trackback

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明神山山頂にて(2011年11月20日 1016m)

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講演「転ばない山の歩き方」にて(2011年11月19日「山の学校」)


愛知県連婦人部主催の女性交流登山が11月19日・20日に行われました。
東栄町にある廃校となった小学校を保存活用する「山の学校」を宿舎に、14山岳会から71名の参加者が集まり、楽しく有意義な二日間を過ごしました。


11月19日(土)はあいにくの雨でしたが、この日の予定は、「女性登山者の力量を高める」をテーマにした学習会。午前9時半にそれぞれ乗用車やマイクロバスに分乗して集合した参加者は、パーティー分けのあと、講堂に集合して開会の集会。二宮婦人部長の「積極的な交流の場に」というあいさつの後、学習会に移りました。

この日の、学習のトップバッターは「地図読み」。ふわく山の会の鈴木浩さんを講師に、パーティーごとに、磁石と地図を手に正(整)地、現在地確認などの実技をゲーム感覚で行いました。ついで、再び講堂に集合し、講演「転ばない山の歩き方」が始まりました。講師は県連理事長の洞井孝雄さん(半田ファミリー山の会)。最初に「転ばない山の歩き方などはない!」という切り口で、歩き方の基本や、ストックの選び方、使い方などについての講義が行われました。普段、歩き方やストックの使い方などについて、なかなかまとまった話を聞く機会がないので、こうした話は新鮮だったようです。

昼食休憩をはさんで、午後からはふわく山の会の久保田孝夫さんによる「山の雑話」。長い登山経験の中で見てきた登山の歴史や自然、ひとの変化、こぼれ話など、最近はあまり聞く機会のない話に引き込まれて楽しいひと時を過ごしました。

夕食はパーティごとに鍋を囲んで交流会。一日中降り続いた雨も、ようやく勢いを失い、翌日には上がるという予報。20日に交流登山がおこなわれる明神山の上部は岩場が多いので要注意、ということで、夕食後、急きょ、固定ロープに命綱をつけて通過するためのロープワークが行われました。


11月20日(日)は、予報通り雨があがり、早朝、車に分乗して明神山登山口まで移動し、山頂をめざしました。少し水かさを増した沢の渡渉から登山は始まります。急な樹下の道をたどり、途中から現れた鎖場やハシゴ、痩せた尾根などを慎重に登っての登山。なかなか明神山は険しく、注意の必要な山です。それだけに、事前の実行委員会の参加者の顔ぶれをみながらのパーティー分けやリーダー配置など、細やかな配慮は大きな意味をもっていたようです。

お昼には、全員が山頂に到着、休憩の後、再びパーティーごとに下山。事故もなく、全員無事に下山。「山の学校」に戻って、行われたまとめの集会では、洞井理事長が、

「全国各地の地方連盟には女性委員会があるが、愛知県連だけは女性の代表が集まって、という発想がない、会員の半数以上は女性会員であること、その代表ではなく、ひとりひとりが横のネットワークを広げて登山活動を展開していくという意味で、婦人部という名称をかえないまま活動を続けているのは愛知県連だけだ。女性が集まって、自分たちの力量を挙げ事故を防止していこうという交流登山の取り組みももう何回目かになるが、参加者の顔ぶれも広がり、その運営の仕方も、はじめのころと比べて、随分変わってきた。力量をあげてきたということだと思う。ひとつの県連の婦人部だけで70数名の人たちを集めて、この山域で安全な登山ができたことに自信を持ってほしい。これからさらに大きなネットワークが広がっていくことを期待したい」

とあいさつし、閉会しました。

7月2日(金) 女性のつどい講演会「足と腰のセルフメンテナンス-長く登山を続けるために-」

Posted by 愛知県勤労者山岳連盟 on 24.2010 婦人部   0 comments   0 trackback
「足と腰のセルフメンテナンス-長く登山を続けるために-」

【講師】
 稲垣寿美恵さん(44歳)
  病院、各種スポーツジムでエアロビクスとヨガのインストラクター
  ウルトラマラソンの世界チャンピオン

  2008年 スルジエール 48時間走 382.1㎞     女子1位
  2009年 スパルタスロン(246㎞)  27時間39分49秒 女子1位
  2010年 フィンランド 24時間走 241.4269㎞   総合1位
  フルマラソン自己ベスト3時間5分

―長く山に登り続けるために―
 山に行きたいけれど最近膝が痛い…行きたいけれど皆に迷惑をかけるのでは…なんて一人で悩み、山から遠ざかっていませんか?トレーニングももちろん大事です。今回、女性のつどいで要望の多かった、時間をとらずにできる足腰強化法、下山後のセルフメンテナンスを行います。ヨガを基本にしたどなたにでも出来るエクササイズです。老若男女問いません。ぜひ多くのみなさんの参加をお待ちしています。(申込終了)

▲参加申込 6月10日の「つどい」までに、各会でまとめて二宮まで

▲参加費  300円
▲当日持参するもの……テントマット、タオル、飲み物。ジャージ等動きやすい服装で参加してください

 過酷なウルトラマラソンも長時間の運動という点では登山に通じるものがあるのではと思います。先生がどのような体調管理がなされているか聞きたくて、今回のお話と実技を依頼しました。壊れないように、弱らないように、いつまでも続けることを目標にしているとのこと、楽しみですね。(アリス山の会:森康子)

6月10日(木) 女性のつどい講演会「登山者の事故防止と対策について」

Posted by 愛知県勤労者山岳連盟 on 24.2010 婦人部   0 comments   0 trackback
「登山者(主に女性)の事故防止と対策について」

長年にわたり県連の遭対部担当理事として、また昨年度からは遭対部長として活動されている望月さんに講演をお願いしました。つどいの中でどんなことが聞きたいのかを出し合ったところ、女性登山者に多い事故例は何か、事故を防止するにはどんな対策が必要か、事故が起きてしまった時にどう対処したらいいのか等、話していただくことになりました。事故防止について真剣に学び、「自分は絶対に事故を起こさない」という強い自覚を持って山に登ったなら事故は減らせると思います。男性にも参考になる話だと思います。男女を問わずご参加ください。

【日時】6月10日(木) 19時30分~21時 県連事務所にて
【講師】県連遭対部長 望月敏仁さん(ふわく山の会)
  

プロフィール

愛知県勤労者山岳連盟

Author:愛知県勤労者山岳連盟

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