Loading…
11月15日(日)東海ブロック雪崩講習会机上講習会を開催
今年で第14回を迎える東海ブロック雪崩講習会(机上講座)が11月15日、
愛知県勤労者山岳連盟の事務所で開かれました。
午前9時から参加者35名(うち岐阜県勤労者山岳連盟からは11名、愛知からは22名。
残念ながら三重県、静岡県連盟からは今年は参加者がありませんでした)
講師・スタッフ11名を合わせ、50名近いひとたちで愛知県連盟の事務所はいっぱい。
午前9時から午後5時まで、熱のこもった机上講座がおこなわれました。
最初に洞井愛知県連会長(全国副会長)が、「この講習会は雪崩事故を防ぐための講習会。
過去に起きた雪崩事故の教訓から生まれて、これまで創り上げられてきた講習会だ。
万一、雪崩に遭った場合にどう対処するか、という内容も含んでいるが、それらを含めて
雪崩の基本的なメカニズムや冬山を構成する雪や気象、気温、行動技術などを学び、
どうすれば危険を察知できるか、どうすれば危険を回避できるかを実践的に
身につける機会。いい講習の一日にしてほしい」とあいさつ。続いて、雪と雪崩の基礎知識、
基本的なメカニズム、雪山を行動するうえで必要な判断、コンパニオンレスキューなど、
理論と実技を含めての講習に入りました。
この机上講習に続いて、来年1月下旬には御嶽山麓で実技が予定されています。

写真_片栗粉・小麦粉などを使った表層雪崩の実験と説明
愛知県勤労者山岳連盟の事務所で開かれました。
午前9時から参加者35名(うち岐阜県勤労者山岳連盟からは11名、愛知からは22名。
残念ながら三重県、静岡県連盟からは今年は参加者がありませんでした)
講師・スタッフ11名を合わせ、50名近いひとたちで愛知県連盟の事務所はいっぱい。
午前9時から午後5時まで、熱のこもった机上講座がおこなわれました。
最初に洞井愛知県連会長(全国副会長)が、「この講習会は雪崩事故を防ぐための講習会。
過去に起きた雪崩事故の教訓から生まれて、これまで創り上げられてきた講習会だ。
万一、雪崩に遭った場合にどう対処するか、という内容も含んでいるが、それらを含めて
雪崩の基本的なメカニズムや冬山を構成する雪や気象、気温、行動技術などを学び、
どうすれば危険を察知できるか、どうすれば危険を回避できるかを実践的に
身につける機会。いい講習の一日にしてほしい」とあいさつ。続いて、雪と雪崩の基礎知識、
基本的なメカニズム、雪山を行動するうえで必要な判断、コンパニオンレスキューなど、
理論と実技を含めての講習に入りました。
この机上講習に続いて、来年1月下旬には御嶽山麓で実技が予定されています。

写真_片栗粉・小麦粉などを使った表層雪崩の実験と説明
trackbackURL:http://aichirousan.blog96.fc2.com/tb.php/188-45872861